韓国与党「共に民主党」代表の李洛淵(イ・ナギョン)前首相は13日、記者懇談会で無条件の日韓首脳会談を提案した。
日本側は懸案が解決されなければ日韓首脳会談をしないという姿勢ではあるが、韓国側は「会談をして懸案を解決できるようにするのが指導者の役割」と述べている。
イ・ナギョン氏は「価値と戦略を共有しよう」「未来志向的な関係を確立していくことを」と、未来志向な日韓関係を願っていると語った。
韓国与党代表「日本は協力パートナー…韓日首脳が条件つけずに会おう」
韓国与党「共に民主党」の李洛淵(イ・ナギョン)代表が「韓日首脳が条件を前に出さずに、懸案があれば会って対話をしよう」と提案したことが分かった。強制徴用問題、日本の輸出規制措置などで韓日が対立中の状況で、与党代表が関係改善に意志を表わしたのだ。
李代表は13日、ソウルのグランドハイアットホテルで非公開に開かれた第28回韓日フォーラムで基調演説を行った。この行事は韓国国際交流財団(KF)と日本国際交流センター(JCIE)が主催した。
フォーラムの出席者によると、李代表は「日本は協力パートナー」「価値と戦略を共有しよう」「未来志向的な関係を確立していくことを(願っている)」など、事実上断絶状態が1年以上続いている両国関係に対する回復を強調した。
引用:https://japanese.joins.com/JArticle/272279
慰安婦問題、いわゆる元徴用工問題など、誤った歴史認識で国家間の協定を守らない偉大なる最先端国家の韓国。またレーダー照射や旭日旗批判など、韓国政府による日本への侮辱行為や敵対心は一向に収まらない。
自国の行いを見つめ直すことなく、日本に会談を求めてくるハートの強さは、さすが偉大な歴史を歩んできた韓国ならではだ。相手を殴っておきながら「話し合おう」と言える精神力は、日本には備わっていない品格である。
菅首相が”天才”文在寅大統領と会談に応じるかは不明だが、両国間の関係が未来志向に進んでいく可能性は高いと言えないだろう。