日本と韓国の団体による共同世論調査で、日本に「良くない印象」を持つと答えた韓国人は71.6%と前年より20ポイント以上増加した。
一方で韓国に「良くない印象」を持つと答えた日本人は46.3%にとどまり、前年の49.9%から減少している。
若者を中心に韓流ドラマやK-POPへの関心が高いことも影響しているようだ。
韓国人の対日感情悪化も、日本人の対韓感情は改善
調査結果によると、日本に対し良い感情を待つ韓国人は昨年の31.7%から今年12.3%に下落した。日本に良い感情を待つ韓国人の割合は15年の15.7%から19年まで増加傾向を見せていた。
今年、日本に対し否定的な感情を持つ韓国人は昨年の49.9%から71.6%に上昇した。
一方、韓国に対し良い感情を持つ日本人は昨年の20.0%から25.9%に上昇した。16年に29.1%を記録した後、下落傾向が続いていたが、今年は持ち直した。韓国に対し否定的な感情を持つ日本人も今年は46.3%で昨年(49.9%)より減少した。
東アジア研究院は、昨年の日本の対韓輸出規制措置、安倍前首相の韓国に対する否定的発言などで韓国人の日本に対する感情は悪化したが、日本では若い層を中心に韓国ドラマやK―POPなど韓国文化に対する関心が高まったことが感情改善につながったようだと分析した。
今回の調査は韓国では9月11~25日に18歳以上の男女1006人を対象に、日本では9月12日~10月4日に1000人を対象に実施された。
引用:https://jp.yna.co.kr/view/AJP20201015004700882?section=japan-relationship/index
【韓国国民7割以上が日本に「良くない印象」】https://t.co/oiL6Lk8BSD
日本と韓国の団体による共同の世論調査で、韓国国民の7割以上が日本に対し「良くない印象」を持つと答え、前の年より対日感情が大幅に悪化したことがわかりました。 pic.twitter.com/jNC6SnnoBg
— 日テレNEWS / 日本テレビのニュース・速報 (@news24ntv) October 15, 2020
韓国民間シンクタンク、東アジア研究院(EAI)と日本の民間非営利団体「言論NPO」による共同調査で判明した、日韓双方の国民感情。
日本では韓国に対する感情が若干和らいでいるように思えるが、逆に韓国では日本に対して「よくない印象」を持つ人が多い。国家と国民を分けているとは思うが、対日感情は悪化の一途だ。
日本ではメンバーの一人が原爆Tシャツを着ていたBTS(防弾少年団)をはじめ、K-POPが流行している。日本人は韓国からの反日思想に慣れているため、多少の侮辱で愛情が消えることはないようだ。
日本では超一流ジャーナリストの青木理氏のように、日本よりも韓国に寄り添う論客が存在する。韓流サブカルチャーによって対韓感情の改善が見られているので、あとは左翼系論客がもっと力を入れて韓国を推せば、さらに改善されるだろう。
戦後にGHQが公職追放や教職追放を行ったことで、日本の戦後教育はいわゆる左翼によって自虐史観を歩んできた。そして韓国に反日感情を植え付けたのは日本人である。
靖国神社参拝や慰安婦問題など、日本の偉大なる左翼によって韓国は反日国家へ変貌を遂げたと言っても過言ではない。ぜひ日本の若者は左翼を目指し、日本の弱体化に貢献していただきたい。
日本の若者が政治や近現代史に興味を持つ前に、マスコミや左翼には引き続き韓国の素晴らしさを広めていただこう。
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