日韓合同オーディションプロジェクト「Nizi Project」から選ばれたメンバーで構成され、日本の9人組グローバルガールズグループとして話題となっているNiziU(ニジュー)。
韓国コンテンツ振興院日本センター長のファン・ソンヘ氏は、NiziUが世界的な成功をおさめるために「韓日関係が安定すれば交流と協業はもっと活発になる」と述べた。
しかし両国の政治的な関係悪化が障害になっているとも話し、「嫌韓と反日情緒を一日も早く克服することが課題」と強調している。
「NiziU」の成功…「韓日が戦略的に提携すれば世界で通じる」
韓国コンテンツ振興院日本センター長のファン・ソンヘ氏は「韓国で検証済みのオーディション番組というフォーマット、JYPのトレーニングとプロデューシング能力、日本ソニーミュージックの現地パワー、パク・ジニョン個人のキャラクターなどのさまざまな強みの要素があった。韓国と日本がそれぞれ得意な部分を戦略的に協業したことが世界に通じた」と分析した。
引用:https://japanese.joins.com/JArticle/272552
韓日間戦略的協業が拡張を繰り返しているなかで、唯一の障害物は両国の政治状況だ。NiziUのオーディション番組は実際に昨年10月、日本の輸出規制によって触発された韓日関係の悪化で1回分の放送が延期になったこともある。前述のファン・ソンヘ氏は「韓日関係が安定すれば交流と協業はもっと活発になるだろう」としながら「嫌韓と反日情緒を一日も早く克服することが課題」と強調した。
引用:https://japanese.joins.com/JArticle/272553
日韓関係の悪化について「日本の輸出規制によって触発された」と中央日報では報じられており、韓国側が拗らせているにもかかわらず日本へ責任転嫁するかのような書き方は、さすが偉大なる最先端国家のマスコミだ。
NiziUの人気は凄まじい。原爆Tシャツの着用したBTSのように、明らかな侮辱行為さえなければNiziUが炎上することもないだろう。