政治

“ポスト安倍”に急浮上した河野太郎防衛相「初当選の時から『総理になりたい』と言ってきた」

河野太郎防衛大臣は文藝春秋のインタビューで「私は初当選した時から『いずれ総理になりたい』と申し上げてきました」と話した。

解散総選挙の話題が出てきている中、同時に注目されているのが自民党総裁選だ。来年9月に総裁任期が切れるため、総裁の座を狙った熾烈な争いが展開される。

河野太郎防衛相「初当選の時から『総理になりたい』と言ってきた」

▼「文藝春秋」9月号のインタビュー▼

「安倍総理の総裁任期が切れるのは来年9月です。私は初当選した時から『いずれ総理になりたい』と申し上げてきました」

来る総裁選について、河野氏はどのように考えているのか――。

「次の総裁選で誰が誰を支持するか、そんな先の話は分からない。岸田さんがどうだとか、石破さんがどうだとか、他人のことはどうでもいいと思う。まずは『自分の仕事』をちゃんとやらなければなりません。その上で皆さんに評価頂きたい」

麻生副総理からは「失言しないように」とアドバイス

「麻生さんからは、たびたび『失言しないように』とアドバイスされています。まぁ、それは麻生さんからだけではないのですが(笑)。当選同期で同じ神奈川県が選挙区の菅義偉官房長官もそうですし、色々な方から色々なことを言われています。ただ、最近失言したという記憶はあんまりないですね」

引用:https://bunshun.jp/articles/-/39784

「ポスト安倍」として有力な岸田氏や石破氏だが、その次に存在感を示しているのが河野太郎防衛相だ。共同通信や読売新聞の世論調査では、「ポスト安倍に相応しい人物」というアンケートでなんと3位に浮上している。

河野大臣は6月にイージス・アショア配備の突如停止させた判断が話題となった。自民党内からも 「与党への根回し不足」として批判されたこともあり、これまで合理主義的だった政治姿勢から一転させた。

6月25日に河野大臣は自民党の会合に出席、イージス・アショアの配備断念の説明に立った。そのとき昨年7月に参院選で落選した中泉松司元参院議員についても言及し、「中泉参院議員にはとりかえしつかないが、心よりお詫びしたい」と涙ぐみながら謝罪の意を表した。

このような経緯を踏まえるわけではないが、河野太郎防衛相はこう語る。

「最近は中堅・若手の先生方とよく食事したりしています。やはり日本の安全保障や防衛省の現実を、多くの議員に知ってもらいたい。彼らが部隊を視察する機会なども、増やしていきたいと考えています。私のことを『合理的』と言う人もいるようですが、もともと『義理人情に厚い合理的な人間』なんです。人付き合いも大切にしている。別に何か変わったわけではないと思いますよ」

引用:https://bunshun.jp/articles/-/39784

何か心情が変わったわけではないらしいが、自民党議員から「河野は変わった」といった声が出るなど、周囲は驚いている。

父・河野洋平とは違った雰囲気が伺える河野太郎氏。韓国からの理不尽な意見についても毅然とした対応を見せるなど、これまで辛辣な印象は拭えなかった。

しかし衆議院選挙、そして次期総裁選を睨んだ動きは、もしかしたら水面下で行われているのかもしれない。政治は仲間作りが重要との見方もある。特に巨大政党の自由民主党であれば、派閥は重要だろう。

ネトウヨ人気の高い河野太郎氏、”アベノポストレース”で追い上げを見せるのか。

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