政治

新・立憲民主党の枝野代表に「期待する」が44% 自民党支持層でも40%と回答

日本経済新聞社は実施した世論調査で、新・立憲民主党の枝野幸男代表に「期待する」と回答した割合は44%だったと報じている。

「期待しない」は47%だが、菅内閣を支持する層や自民党支持者も「期待する」と回答した人が40%もいたという。

新・立民党の枝野代表 「期待する」が44% 自民党支持者も40%と回答

日本経済新聞社の世論調査で、新党「立憲民主党」の代表に就任した枝野幸男氏に「期待する」と回答した割合は44%だった。「期待しない」は47%だった。立民の支持層に絞ると「期待する」が9割を占めた。

引用:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO63999840X10C20A9PP8000/

衆参の議員で総勢150人の規模となった新・立憲民主党。代表は枝野幸男氏が選任され、誇り高き野党第一党を目指して期待がかかっている。支持率一桁台からの脱却は、決して夢物語ではない。

日経新聞が実施した世論調査では、新・立憲民主党に期待する声が44%もあった。支持層に至っては圧倒的な応援を受けており、なんと自民党支持者も40%が「期待する」と回答している。

立民支持者にとっては驚くべきデータだろう。自民党支持者から期待の声があるとは思わなかったはずだ。それだけ枝野幸男氏に対する期待感が大きいのかもしれない。

モリカケ、桜を見る会、公文書改竄など、自民党の問題を追求し続けてこそ野党の役目だ。国民のために国民とともに闘い、みんなで支え合う政治を目指す。

中道改革路線で提案型の国民民主党では、自民党を倒すことは不可能に近い。左翼が野党に求めているのは、スキャンダル追求を緩めない姿勢である。

スガ政治の否定はアベ政治の否定だ。安倍の政治は7年8ヶ月で終わったわけではない。今も継続されている。辞任後に支持率を上げた安倍政権の継承を、新・立憲民主党が終わらせてくれるはずだ。

まずは支持率二桁台を目指し、いずれ来るであろう解散総選挙に挑む。

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