政治

立憲・川内博史氏、筋肉注射とワクチン接種で知性全開「全身筋肉のアスリートに打つ副反応が」「試合直前に打つとリスクが」

立憲民主党の川内博史議員は12日、厚生労働委員会の質疑で新型コロナワクチンの筋肉注射について副作用の懸念を示した。

「全身筋肉の若いアスリートに打ったら副反応が出る」「試合直前に打ったらリスクが」などと指摘しているが、ネットではSNSを中心にユーザーの呆れている反応が散見された。

立憲民主党・川内博史議員、筋肉注射で知性発揮

「全身筋肉のアスリートに筋肉注射したら副反応が出る」「試合直前だとリスクが」

鉄がほとんど使われていないオスプレイについて「15tの鉄の塊」「鉄1tは1万円だからオスプレイは15万円」と発言したことで有名な川内博史議員は、本日も偉大な知性を発揮してくれている。

そもそも人間は全身筋肉。発達の違いで副作用の確率が高まるのであれば、おそらく副反応の事例はもっと数多く認知されていることだろう。川内議員の理屈だと、静脈注射や皮下注射はどうなるのか。ぜひ川内博史議員の医学的見地を伺いたい。

それにワクチン接種後は24時間以内の激しい運動を控える、これは予防接種における常識だ。試合直前に予防接種をするなど通常は考えにくい。川内議員はワクチン接種を「車の酔い止め」的なものに思えているのだろうか。

反ワクチン派の非科学的な知性に感動して涙が止まらない。こうした国会議員の発言が、風評被害や誤った情報が広まっていくのだろう。加害側のポジションを崩さない野党の姿勢に脱帽だ。

さすが鉄がほとんど使われていないオスプレイについて「15tの鉄の塊」「鉄1tは1万円だからオスプレイは15万円」と発言、「1年間我慢してきた、正月は帰省しなかった」とツイートするも地元の神社へ初詣に行っていた動画によってバレるが、「あれは世の中のこと、私は毎週帰っている」と釈明して逆に「我慢できずに帰省した偉い人」であることが発覚し、火に油を注ぐことで有名な川内博史議員は、立憲民主党にとってかけがえのない人材だ。

支持率一桁の誇り高き野党第一党・立憲民主党の議員は異次元の知性と品格を備えている人ばかりだ。今後もこの調子で世間に存在感を知らしめていただきたい。

ちなみに、テニスの大坂なおみ選手は既にワクチン接種が済んだことを報告している。

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