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親日派の子孫が持つ土地を国家帰属へ 韓国・光復会が申請、親日狩りは続く

光復会は29日、12人の親日派の子孫が持つ所有地を国家へ帰属させるように申請した。

申請に該当する親日派の子孫が所有する土地は、公示地価にして156億ウォン相当とのこと。

韓国でいわゆる“親日狩り”は今後も加速していくかもしれない。

親日派子孫の所有地を国の帰属へ 光復会が申請

日本統治時代の独立運動家の子孫らで組織する民間団体の光復会は、29日、12人の親日派の子孫が所有する土地を、国に帰属させるよう申請しました。
光復会が30日、明らかにしたところによりますと、国への帰属を申請した親日派の財産は、12人の親日派の子孫が所有する土地82万2418平方メートルで、公示地価にして156億ウォン相当だということです。
12人の親日派のうち一人、イム・ソンジュンは、朝鮮王朝第26代国王で大韓帝国初代皇帝の高宗(コジョン)の強制退位に積極的な役割を果たしたほか、江原道(カンウォンド)や忠清道(チュンチョンド)での義兵の討伐・虐殺を主導し、当時の朝鮮総督府から子爵の爵位を受けています。
光復会は、親日派の財産を国に帰属させるための政府機関「親日反民族行為者財産調査委員会」が2006年から2010年の間に探し出せなかった親日派の財産を追跡して国に帰属させる活動をしており、去年は、親日派6人の子孫が所有している公示地価およそ180億ウォンの財産と土地を見つけ出し、国に帰属させるよう申請しています。
光復会のキム・ウォヌン会長は、「民族を裏切って形成した親日派の財産を最後まで追跡する」としています。

引用:https://world.kbs.co.kr/service/news_view.htm?lang=j&Seq_Code=76771

日本統治時代に独立運動家だった人らの子孫で組織される民間団体・光復会が、”親日狩り”の運動を進めている。昨年に引き続き、親日派の子孫が所有する土地を見つけ出し、国へ帰属させるように申請した。今回は156億ウォン相当の土地とのこと。

日本統治時代の朝鮮半島は親日派ばかりだ。これで”親日狩り”終わるとは到底思えない。

当時の韓国には世界に誇る慣習が根付いていた。奴隷制度、人の便を舐める民間療法、さらには女性の胸部を晒すチョゴリが代表的である。しかし日本統治時代に上記の制度や文化はどんどん廃止されていく。韓国の偉大な慣習は日本によって消滅していった。

そんな日本を支持してきた当時の親日派は、時を経たとしても売国奴に認定されてもおかしくない。光復会の愛国心に満ち溢れた運動は、民族の誇りを取り戻していくだろう。

今後も”親日狩り”は続く。

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