超一流フェミニスト系作家兼活動家でフラワーデモの呼びかけ人である北原みのり(本名：渡邉みのり)氏は森喜朗元会長の発言問題で、辞任を決意させたという孫娘の発言の意味を取り上げた。
週刊誌から執拗に取材を求められた孫娘はインタビューで祖父である森喜朗氏の人柄を擁護したが、北原氏は「孫娘の発言にどれほどの価値が？」と上から目線で論評している。
森氏の会長職辞任に伴い、今度は家族への批判でフェミニズムを発揮したいようだ。
森氏に辞任を決断させた孫娘の「家族にはいい人」に見る“日本のおじいちゃん”の秘密
森喜朗氏が性差別発言を撤回し、最終的に辞任を決めたのは、孫娘の提言だったことが報じられている。先日は週刊誌で孫娘の女性がインタビューに答え、「ごく普通のおじいちゃん」「みなさんのお父さんやおじいちゃんと同じだと思います」と話していた。おじいちゃんだからジェンダーのことも分からないけれど、家族には性差別しない本当にいいおじいちゃんなんです、という孫娘の発言にどれほどの価値が？と思うが、結局森氏は、世論による批判ではなく、“おじいちゃん、これ以上無理しないで”という家族内女性からの声で、辞任を決断できたということらしい。
（中略）
森氏の孫発言を聞いて、「おじいちゃんは家族にとってはいい人なんです」という無邪気な発信が、社会に向けて発せられることの意味を考えさせられる。家庭内の暴力が事件化されにくい問題と同様に、「外」の問題が「内」の中で秘匿され、家の中の「女たち」によって許されてきた問題もあるのだ。
引用：https://dot.asahi.com/dot/2021021600076.html
フェミニスト北原みのり｢孫娘の発言にどれほどの価値が？｣次の標的は森氏の家族
森氏の孫発言を聞いて、「おじいちゃんは家族にとってはいい人なんです」という無邪気な発信が、社会に向けて発せられることの意味を考えさせられる。家庭内の暴力が事件化されにくい問題と同様に、「外」の問題が「内」の中で秘匿され、家の中の「女たち」によって許されてきた問題もあるのだ。
(中略)
東京オリンピックのための予算、そこから得られる収益は莫大なものだという。“おじいちゃんの秘密”はもしかしたら、私たちが想像する以上に黒い。そんなことをいまだに地震への不安が続き、そしてパンデミックに拘束されている今、強く思う。東京オリンピックは中止にするべきだと、私は今回の森氏の発言、そして「おじいちゃん（森氏）はみんなのおじいちゃんと同じ」という孫発言で改めて確信する。
引用：https://dot.asahi.com/dot/2021021600076.html
森会長の発言で周囲からのバッシングやマスコミの執拗なインタビュー攻めによるストレスから心労で倒れるなど、家族にまで影響が及んだ今回の問題。家族の人権を全く考慮しないマスコミや自称リベラルたちの態度には恐れ入った。
森氏が辞任してもまだ攻撃を続けたい自称フェミニスト、今度は家族を問題視して非難する段階に入っている様子。「どれほどの価値が？」と、果てしない高度からの上から目線でフェミニズムを発揮する北原みのり氏の品格に震えが止まらない。
「家の中の女たち」と意味深な表現で「あなた方にも問題がある」と、まるで自分の価値観こそが正しいかのような言い草。北原みのり様のありがたい崇高なお言葉はいつも感動する。あまりにも知性が高すぎて追いつくのがやっとだ。
・男って自分が幸せでないと女を虐める
・モテナイ君とか不細工な男の怨念は凄い
・イケメンの政治家が増えないとこの国の政治は変わらない
上記の発言が10年前とはいえ、すでに男性憎悪を剥き出しにしていた北原氏はフェミニストの鏡だ。今後もこの調子で気に入らない人間の人権に配慮せず、自分の価値と合わない発言には攻撃的で。それが北原みのり氏の最大の魅力である。
引き続き、超一流フェミニスト系作家兼フラワーデモ活動家の主張や活動を見届けていきたい。
