政治

枝野代表、立憲民主党の支持率低迷は「安倍のプロパガンダ」→アベのせいだ炸裂

立憲民主党の枝野幸男代表はお笑いジャーナリスト・たかまつなな氏のYouTubeチャンネルに出演し、たかまつ氏と対談した。

立憲民主党の支持率低迷や「自信持って投票できない」というたかまつ氏からの指摘などについて、枝野代表は「安倍さんのプロパガンダがうまい」と見解を述べた。

立憲民主党の支持率が低迷しているのは、なんと安倍晋三前首相のプロパガンダのせいらしい。

今はちょっと支持できないです…枝野さんに正直な疑問をぶつけてみた ネクストキャビネットは作らない理由

大事なのは安心と安定
――安倍政権で失策が続いて、菅政権でも学術会議のこともあって支持率がどんどん下がっているにもかかわらず、立憲民主党の支持はまったく広がっていないように思います。

枝野:それは安倍さんのプロパガンダが非常にうまかったですからね。そのプロパガンダに乗ってしまった。2017年の希望の党の騒動までの5年間というのは国民の皆さんが我々野党からどんどん離れていった。というか国民の皆さんから私たちが離れていったんです。
 政権交代したあと期待に応えられなかったという反省が強ければ強いほど、何かしなければいけない、何とかして国民の皆さんの意識を変えなきゃいけないと、いろいろなことをやろうとしすぎたんです。目新しいことや奇をてらったことにどんどん走って、ますます信頼を失っていった5年間でした。
 その行き着いた先が希望の党騒動だと思っています。僕は途中からもっと地に足をつけてやりましょうと言ってきた。信頼されるためには、安心と安定が大事なんです。
引用:https://withnews.jp/article/f0210127000qq000000000000000W0fp10101qq000022346A

《参考》枝野さんに直接質問!「正直、立憲民主党に入れようと思えないのですが……」





立憲民主党の支持率低迷は「アベのせいだ」

立憲民主党は2017年に結党され、第48回総選挙で55議席を獲得するなど野党第一党として政権批判に尽力してきた。しかし2020年に国民民主党との合流新党として再スタート切るも、なかなか支持率一桁台から脱却できずにいる。

党名を「立憲民主党」から「立憲民主党」へ、代表は「枝野幸男」から「枝野幸男」へ、自称・完全に生まれ変わった新たな政党として支持者は期待していたが、残念ながら支持率は伸び悩み中だ。

たかまつなな氏も指摘している通り、コロナ対応に加えてマスコミや特定野党による「桜を見る会」「日本学術会議」問題の批判から、支持率が低下している菅義偉内閣。しかし、立憲民主党の支持が広がっている様子はない。

これに枝野氏は「安倍さんのプロパガンダが非常にうまかった、そのプロパガンダに乗ってしまった」と、まさかの必殺「アベノセイダー」を炸裂してきたのだ。さすが立憲民主党、反安倍勢力の言いたいことを全て言ってくれた。

忘れてはならない、安倍晋三は森羅万象の全てを担当する人間だ。特定野党の支持率が上がらないのも、誇り高きアベガー集団がいくらツイデモで喚き散らしても、一般国民が賛同してくれないのはアベのせいだ。左派や自称リベラルがノイジーマイノリティの枠から脱却できないのは、全てアベのせいである。

高い知性を誇る立憲民主党が日本の政権を取る日は、果たして来るのだろうか。次期衆院選で活躍してくれることを願う。

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