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ラムザイヤー教授の「慰安婦=売春婦」論文を出版社が公式発行へ→市民団体等の反発に負けず

「慰安婦=性奴隷」説を否定したハーバード大学J・マーク・ラムザイヤー教授の論文をめぐり、出版社は学術誌に掲載することを最終決定した。

教授の論文に対して他の学者による誹謗中傷じみた批判や韓国市民団体の反発など相次いだが、出版社は屈することなく公式発行すると発表。

反対勢力は「慰安婦=売春婦」論文の撤回と削除を求める運動を進めてきたが、このまま決着するかもしれない。

ラムザイヤー氏「慰安婦=売春婦」論文、公式発行へ

 旧日本軍慰安婦は自発的な契約を結んだ売春婦だと主張したアメリカ・ハーバード大学ロースクールのマーク・ラムザイヤー教授の論文をインターネット版に掲載した学術誌が、印刷版にも該当の論文をそのまま掲載する方針を明らかにしました。
 国際法経済学ジャーナルは現地時間の9日、ラムザイヤー教授の論文を公式的に最終発行し、すでに記録物保管作業などを行うために論文を送稿したと発表しました。
これは、ラムザイヤー教授の論文について、歴史的証拠と関連した問題が提起されたのを受け、ジャーナル側が先月10日に懸念を表明し、調査を進めていると発表して以降、初めて出された公式の立場です。
 論文の撤回と削除を求める市民団体や学者たちの強い反発が続いているなか、論文の撤回や削除を行わない方針を明らかにしたものです。
 ジャーナル側は、ラムザイヤー教授本人とこの問題について議論しているとし、ラムザイヤー教授の論文に対する懸念の表明や、この問題と関連した他の論文を追加で発行する作業も進めていると付け加えました。
 これで、学術誌が責任をもってラムザイヤー教授の論文を撤回もしくは削除する可能性はなくなりました。
 事実を歪曲した論文を発行することに対する責任について問うKBSの質問に対して、オランダの出版社エルゼビアは、「学術誌の編集者たちの独立性を尊重する」と答えました。
引用:KBSラジオ国際放送(KBS WORLD Radio)

市民団体らの反発に屈することなく学術誌に掲載へ

ラムザイヤー教授の論文については日本の学界や市民団体も批判する声明を発表している。「慰安婦」問題webサイトを自称する市民団体「ファイト・フォー・ジャスティス(Fight for Justice)」は10日、学術団体とともに緊急声明を発表した。

しかし、出版社側が論文の掲載を決めた以上、学術誌に公式発行されるとのこと。中国と韓国、北朝鮮が反発を強めているが、最終決定となるため掲載はほぼ確実と見られる。ネトウヨ出版社め、左翼失格だ。

個別の案件や事件を持ち出して何とか「日本軍による強制連行」や「性奴隷」と塗り替えてきたが、ラムザイヤー教授の論文や『反日種族主義』のように日本以外でも事実が公表されてきている。日本の左翼や韓国の団体にとって非常に都合が悪い。

ネトウヨ教授のラムザイヤー氏は自ら論文を撤回し、韓国へ行って自称元慰安婦に土下座するべき。そして左翼や韓国に協力して逆に「慰安婦=性奴隷」説を流布させるのだ。そうでもしない限り、ラムザイヤー氏は一生左翼失格である。

出版社も出版社だ。慰安婦問題で市民団体などの反発に屈することなく毅然とした態度で「独立性を尊重」と主張し、「学問の自由」を認めるなど言語道断。韓国側の主張だけは疑うことなく受け入れるべき、それが左翼の知性だ。ネトウヨ出版社は左翼失格である。

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